心身ともに発達が著しい3歳児。

食事や睡眠、体調を崩したときの様子なども、大人とは違う特徴を3歳児はたくさん持っています。

ご両親はそれを把握して、健やかな成長を促してあげたいもの。

今回は、3歳児の食事や睡眠の特徴、体調を崩した際の看護のポイントなどについてお伝えします。

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3歳児の特徴:食事時のポイントは?

身体的にも成長が著しく、活動量も増えてくる3歳児の食事はとても大切。

そんな3歳児の食事のポイントについて、3歳児の発達の特徴も踏まえてお伝えします。



□食事時間を楽しめる工夫を!


言葉の発達も目覚ましいのが特徴の3歳児は、食事時も大事な家族のコミュニケーションの時間。

食事の時間を家族で楽しむことによって、お子様の食事に対する意欲も湧いてくるでしょう。

また、盛り付けや調理法を様々にアレンジすることで、味覚や視覚が刺激され、それも食事の時間が楽しみになる工夫になるでしょう。

□食感を楽しんで、脳を活性化させましょう!

3歳児になると乳歯も生え揃い、しっかりと噛むことができるようになります。

たくさん噛むことは脳の活性化にとても良いとされています。

上記でお話しした調理法を変えるというのも、様々な食感を知ることができ有効と考えられます。

□食事を作るお手伝いをしてみましょう!


手先も器用になってくる3歳児には、食事を作る際に野菜を洗ってもらったり、切ってもらったりなどのお手伝いもしてもらいましょう。



手先の動きの成長にも繋がりますし、実際に食材に触れることで、食べることへの関心が湧くでしょう。

また、プランターなどで野菜を育ててみることも「自分で育てた」という達成感が得られ、それがきっかけで苦手なお野菜も克服できたというパターンもあり、食べ物を「いただく」という概念が学びやすくなります。



□食事のマナーを身につけましょう!


「いただきます」「ごちそうさま」の基本的な挨拶から始め、3歳児になると手先が器用になってくるので、食べこぼし等も減ってきますから、お箸の練習を始めても良いでしょう。



お子様は大人の所作を真似して成長しますので、これを機に今一度ママとパパも食事のマナーを見直してみると良いですね。

3歳児の特徴 発達段階における障害は?わがままや社交性について…

食事はお子様の成長にとても大切なもの。

バランスの良い献立を心がけ、時折身体発達曲線でお子様の成長と、特徴を確認しながら、食事やおやつの量を調節していきましょう。

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3歳児の特徴:睡眠は何時間必要?良い睡眠をとるポイントは?

子供の特徴として、睡眠時間が多いことも挙げられます。



新生児期は1日の大半を睡眠が占めており、それから徐々に減っていきますが、3歳児ではまだまだ大人よりたくさんの睡眠時間をとる必要があり、時間としては10〜11時間が推奨されています。



睡眠時間が不足すると、日中不機嫌になる、友達とのトラブルが多くなる、癇癪が多い、落ち着かない、朝ご飯を食べたがらないなどの特徴が現れます。

また、短時間の睡眠は成長ホルモンの分泌を妨げ、成長を阻害する要因にもなるため、成長著しい3歳児にとってたっぷり睡眠をとることはとても大切なのです。

それでは、どういったことを心がければ、良い睡眠をとることができるのでしょうか。

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家族で一緒に早寝を!

ママとパパが楽しそうに夜遅くまで話していたり、テレビを見ていたら、お子様も一緒に夜更かししたくなるのは当たり前のこと。

大人の時間も大切ですが、お子様の成長を優先させましょう。

もれなくママとパパも健康になりますよ!

□しっかり朝食をとりましょう!

体内時計は胃にもあります。

朝ご飯を一定の時間に摂るようにすることで、目が覚め、一日のリズムが確立されます。



□日中はたくさん遊ぶ!


日中にたくさん体を動かすと、疲労し、体は自然と休息を求めます。

日中にたくさん遊び、夜間はしっかりと睡眠をとることで、心身の疲労回復を行い、成長を促すことができます。

□夜遅くまでテレビを見たり、ゲームをしない!


テレビやパソコン等の光は脳を覚醒させる効果があります。

就寝時間のギリギリまで見ていると、スムーズな入眠を阻害する原因になります。

就寝する前から寝室で静かな音楽を聞いたり、絵本を読んだりしてあげることで、脳を落ち着けてスムーズな入眠をサポートしましょう。

□就寝時は暗く!

光には覚醒をコントロールする作用があります。

できるだけ、部屋を暗くして就寝し、朝は自然光を浴びて覚醒を促すことも重要です。

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3歳児の特徴:体調を崩したとき・・・看護はどうする?

3歳頃の幼児の特徴として、体調をよく崩すということも挙げられます。

しかし、高熱が出ているのに動き回り、安静にしてくれない・・・と悩んでいるママも多いのでは?

そんなときのママの看病のポイントをお伝えします。



□発熱があっても元気であれば、無理に寝かせる必要はない!


お子様が元気な状態であれば、無理に寝かせようとする必要はないでしょう。

ただし、発熱中は体内で菌と戦っている状態であり、その際の体温調節を工夫してあげることがポイントです。



「体温が上がっている途中」「体温が上がりきった後」では対応の仕方を変えるのです。

熱が上がっている最中は悪寒が出やすいので、服を一枚足すなどして保温に努め、熱が上がりきった後は逆に身体を冷やして熱を放散させてあげることが大切です。

また、汗をたくさんかくので、スポーツドリンクや果物などでこまめに水分補給を行うことがとても大切です。



おしっこが出ない、急に元気がなくなるなどの脱水症状が現れたときや、激しい嘔吐や下痢が現れた時は早めに病院を受診する方が安心です

3歳児の特徴で言葉遊びはどんな感じ?保育園で教える方法は?

体調を崩すのは3歳児の特徴ともいえるもの。

活発な3歳児の看護はなかなか骨が折れますが、発熱の状況に合わせて保温・熱放散・水分摂取を行い、できるだけ早い回復を目指しましょう。

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3歳児の特徴で食事や睡眠はどんな感じ?看護はどうする?まとめ

今回は3歳児の食事や睡眠の特徴や、それを踏まえた上でのポイントをお伝えしました。



お子様の特徴を把握し、食事や睡眠をサポートし、健やかな成長をうながしていきたいですね!

また、活発な3歳児の看護は大変ですし、心配も募りますが、3歳児の特徴を把握し、最低限のポイントを抑えて看護することがママの肉体的・精神的な負担の軽減にもつながると思います。