3歳児は精神面、運動面共に発達著しい時期。



精神面での発達状況から人間関係での変化もみられます。



また、3歳児の運動面での発達段階は、具体的な全身の運動の様子をみて把握することができます。

今回は3歳児の心身の発達状況と人間関係、発達段階の把握する見方をお伝えします。

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3歳児の発達状況!精神面での発達と人間関係は?

3歳児は精神面ではどのような発達を遂げているのでしょうか?

また、発達状況から3歳児はどのような人間関係を構築していく時期なのかをみてみましょう。


これまでは、ママやパパ、保育園に通っているお子様であれば保育士さんとのつながりを中心に行動していましたが、3歳児になると一人の独立した人間として行動しようとし、自我がよりはっきりしてきます。



そして、お友達との関係がお子様の生活、特に遊びの場面で重要になってきます。

お友達とのふれあいの中で、簡単なルール(例えば、お菓子やおもちゃ等をお友達と分けあったり、順番を守って遊んだりする)を守ることができるようになります。

しかし、この段階ではお子様自身はお友達と遊んでいるつもりでも、まだまだ複雑なルールを伴った関わりは不十分で、実際には平行遊びが多い状態です。



しかし、この時期にお友達と一緒の時間を過ごし、その行動を観察し、真似し合うことで社会性の発達に繋がり、「他者を理解する」ことができるようになっていきます。

また、注意力や観察力が向上し、身の回りの大人の行動や日常生活で自分が経験していることを取り入れてごっこ遊びの中に取り入れるようになり、遊びの内容にも想像力を発揮した発展性がみられ、遊びの時間も長くなっていきます。

また、好奇心、知識欲も旺盛となり、「なぜ?」「どうして?」といった質問が盛んになり、それに伴って語彙力も豊かになっていく時期です。

このように、3歳児は精神面でも目覚ましい発達を示す時期です。

それだけに、ママやパパにはより丁寧な対応が求められる時期でもあります。

自我がはっきりしてくるものの、それを上手く言葉で表現や行動に表すことが難しい時期でもあるので、ママやパパは普段のお子様の様子をみて、「この子はどんなことに興味があるんだろう」「今どんな気持ちなんだろう」と汲み取りながら関わってあげるようにすると良いでしょう。

3歳児の発達段階の目安は?人間関係やエリクソンからの学び他

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3歳児の発達状況!運動面での発達とその段階を把握する見方は?

先ほどお伝えしたように、3歳児は精神面での発達から他のお友達と関わることが増え、これまでより活動的になっていく時期です。

運動面でもさらに発達し、遊びのレパートリーも増えていく時期。

ここからは3歳児の運動面でできるようになることを具体的にお伝えします。

ご自分のお子様が以下の動作をどれくらいできるようになっているか、普段の行動や遊びの中で確認してみると、現在の発達状況を把握することができるでしょう。

☑バランス能力が向上する(例:片脚で短時間立てるようになる、爪先立ちで歩けるようになる、平均台を渡ることができる、後ろ向きに歩くことができる)
☑走ってきた後に急に止まったり、方向転換ができるようになる
☑手を使わずに階段を足を交互に出して昇ることができ、降りる時は1段ずつ足を揃えて行うことができる
☑30センチくらいの高さから飛び降りることができる
☑3輪車を漕ぐことができる

☑スプーンやフォークの扱いが上手になり、こぼすことが少なくなる
☑靴を一人で履くことができるようになる

☑大きいボタンの服であれば、自分で脱ぎ着できるようになる
☑ハサミが使えるようになる
☑◯や□が描けるようになる

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3歳児の発達状況と人間関係は?段階を運動で把握する見方他 まとめ

今回は、3歳児の精神面や運動面での発達状況からみる人間関係や、運動面での発達段階を把握する見方をお伝えしました。

3歳児は自我が芽生え、周囲への関心も高まる時期であり、神経系の発達により運動面の発達も著しく、自分でできることが増えていきます。



生活の場面では大人の様子をよく観察し、真似をしようとする時期なので、挨拶などの基本的なマナーを身につけさせやすいでしょう。



また、お友達とたくさん遊ばせることで、相手の立場や気持ちを汲み取るといった社会性の向上を促すことができます。

また、お友達と公園にあるブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、たくさん走り回ることで、粗大な運動機能を向上させることができます。

心身の発達が著しいこの時期に、できる限りの刺激を与えて、健やかな成長を促してあげたいですね!

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